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坂村真民記念館 ~人はどう生きるべきか~癒しの詩人 坂村真民の世界

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夏休み企画展「自分の花を咲かせよう」のお知らせ

坂村真民が若い人たちに一番伝えたかったことは、「どんなに小さい花でもいい、自分の花を咲かせよう」ということでした。誰かの真似をするのではなく、自分で苦労して考え、自分独自の花を咲かせてほしいと願っていました。
人生の先輩として、苦しい事、つらい事、悲しい事をいっぱい経験してきた真民さんの詩には、若い人たちがこれから生きてゆくために必要な、「人間として生きるためのヒント」が書き込まれています。
また、真民さんは若い人たちが、いろんな経験をし、失敗も重ね、時間をかけて成長してゆくことを心から願っていました。
若い人たちには、失敗や挫折を恐れることなく、苦労を重ねて悩み、そこから「自分の花」を咲かせてもらいたいと思います。
今回の企画展では、こうした真民さんの思いを多くの人に知ってもらうため、一万篇の真民詩の中から、若い人たちに是非読んでもらいたい詩を中心にして展示し、宇和島東高校の教師をしていた頃の「卒業生を送る言葉」や、随筆集に載せられた「自分の花を咲かせよう」という「真民さんから若い人たちへのメッセージ」も展示しています。
時間をかけて、こつこつと、自分の道を歩いてきた真民さんからの、「温かく優しい言葉」に勇気づけられ、生きる希望を見つけられることと思います。
若い人たちはもちろん、毎日を一生懸命に生きている多くの方々が、これからの人生のなかで、失敗や挫折を恐れることなく自分の道を進み、それぞれ自分の花を咲かせることができますように心から願っています。

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