2021年11月17日
朝晩の寒暖の差が厳しくなり、砥部の周辺でも、木々の色づきがきれいに見えるようになりました。
現在開催中の「かなしみをあたためあってあるいてゆこう」展も、1か月が過ぎ、多くの方が来館して、「かなしみを大切にする坂村真民の生き方」を詠った真民詩に、自分の生き方を重ねて、それぞれの方が「コロナ禍の時代の中で、身に染みました」「何を大切にして生きるのか、かんがえさせられました」等の感想をアンケートに書かれています。
どうぞ、まだ来館されていない皆さんには、世の中も少し落ち着いてきていると思いますので、ご家族、お友達を誘って記念館においでください。お待ちしております。
さて、昨日16日は、松山市内の椿神社の近くにある「市立南中学校」にお邪魔し、人権・同和学習の一環としての「講演会」で
お話をさせてもらいました。全校生徒600人の大規模校で、3密を避けるため、体育館には1,2年生と父兄の方だけが座られて、3年生は各教室でオンラインで中継されたビデオを見るという形で開催されました。その様子が、早速南中学校のホームページに掲載されていますので、是非ご覧になってください。
https://matsuyama-minami-j.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries?frame_id=8&page_id=4