2014年12月17日
今年もだいぶ押し迫ってきましたが、皆様にはお元気でご活躍のことと思います。
来年の1月6日は真民の106回目の誕生日です。記念館では、毎年誕生日に一番近い日曜日にささやかな「誕生日を祝う会」を開催しています。来年は1月4日(日)の10時30分から13時30分までの間で開催する予定です。真民の肉声が残っているテープやビデオを鑑賞したり、ゆかりの人たちから思い出話を聞く予定です。興味がある方は是非ご参加ください。定員30名であと8名分残っています。詳細は記念館までお問い合わせください。
また、来年の1月2日午前7時30分から30分間、FMえひめで坂村真民特別番組「鳥は飛ばねばならぬ」が放送されます。真民の人生の転機にスポットを当て、その生き方と代表的な詩を紹介する番組です。是非、お知り合いの方にも宣伝して、聴いてください。
寒い日が続きますが、体調を崩されないよう気を付けて、良い年をお迎えください。
2014年12月11日
昨日、愛媛経営研究会のメンバーの方々とご一緒に、日本BE研究所所長の行徳哲男先生が来館されました。
82歳になられた行徳先生は、まだまだ矍鑠としたお姿で、凛とした姿勢でずっと館内を見て回られ、「80歳を超えて見えてくるものがある。90歳を超えてなお詩を書き、書をかいた真民先生の生き方に学びたい」と話され、真民が97歳の最後に書いた「念」という書の前では、深く長くお辞をされていました。(ありがとうございます)
経営研究会の皆様は先生からすれば「この子たち」で、先生は「この子たちと一緒に話をし、酒を飲むことによって、まだまだ元気でいられる」と楽しそうに話されていました。