2014年7月21日
記念館から車で10分程度で浄瑠璃寺に行けます。
今の時期は、ハスの花が見事に咲いています。早起きして6時過ぎに撮ってきました。
「砥部時代の坂村真民展第1部」も、1か月が過ぎました。
夏休みに入って、家族連れの方や県外からの来館者も増えてます。
まだ来られてない方は、是非ともお待ちしております。
来られたら、館長に声をかけてください。麦茶のサービスを実施しています。
2014年7月18日
今日のNHK「朝イチ」で、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが、坂村真民の「冬がきたら」の詩の一部を紹介してくださいました。
渡辺さんは、この詩をベストセラーとなった「置かれた場所で咲きなさい」でも紹介してくださっており、この詩の「冬」を「老い」に置き換えて読んで、渡辺さんの「老い」に対する思いを書かれています。
今朝の放送と渡辺さんの本で紹介されている部分、次のとおりです。
「冬がきたら」
冬がきたら
冬のことだけを思おう
冬を遠ざけようとしたりしないで
むしろすすんで
冬のたましいにふれ
冬のいのちにふれよう
冬がきたら
冬だけが持つ
深さときびしさと
静けさとを知ろう
( 後 略 )
この詩の全文は、10節あり、長い詩ですが、味のある言葉で綴られ、人生を考えさせられる詩です。
是非「詩集・朴」(大東出版社)の160ページに掲載されていますので、お読みください。