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坂村真民記念館 ~人はどう生きるべきか~癒しの詩人 坂村真民の世界

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館長ブログ

丸亀男声合唱団のコンサートを聴いてきました

2013年10月7日

丸亀男声合唱団(コール・メル)のコンサートが、10月6日宇多津町の「ユープラザうたづ」で開催され、坂村真民作詞、鈴木憲夫作曲・合唱組曲「二度とない人生だから」が演奏されるので、聴きに行ってきました。
2年に1回定期演奏会を開催され、今年で結成32年を迎える丸亀男声合唱団は、2年前からこの「二度とない人生だから」の練習を開始され、今年の5月には、坂村真民の人生や生き方知り、坂村真民の心に触れ、真民詩をより深く理解しようと、全員がこの記念館を訪問されました。そして記念館のロビーにて、素晴らしいハーモニーの合唱を聞かせていただきました。終演後は、指揮者の三木伸哉、ユリご夫妻を交えての楽しい懇親会にも参加させていただき、親交を深めてきました。
会場受付に、記念館のパンフレットと「宇和島時代の坂村真民展」のチラシを置かせていただき、100セットがすべて無くなり、多くの来場者から是非坂村真民記念館に行ってみたい、という声をいただきました。こうしたご縁を大切にして、今後ともできる限り各地のコンサートや展示会に参加させていただきたいと思っています。
(コンサートの様子です)

吉永邦治展に行ってきました

吉永先生は、坂村真民記念館の正面玄関を入った壁面に展示されている、「真民の顔」(鉛筆画)を描いてくださった方です。
10月1日から12月15日まで、南あわじ市の「滝川記念美術館・玉青館」で開催されている「吉永邦治展」に行き、吉永先生に会ってきました。吉永先生は、『飛天』の美しさに魅せられ、シルクロード、中近東、東南アジア、中国等を訪れ、多様な飛天を描き続けてきました。今回の展示は、こうした旅を通して描かれた作品と、「釈迦十大弟子」、「仏涅槃図」などの大作が、約60点展示されています。
本当に見ごたえのある素晴らしい作品ばかりで、独特な色使い(現地の岩絵の具を使っていると聞きました)は、アジアの人や風景を描いた作品に何とも言えない「なつかしさ」を感じさせられるものでした。
是非、皆さんも、「吉永邦治展」に行って、「飛天」や「釈迦十大弟子」、「アジアのなつかしい風景と顔」を見てきてください。
滝川記念美術館の許可を得て、展示室の写真を撮ってきましたので、その雰囲気を感じてください。

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