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坂村真民記念館 ~人はどう生きるべきか~癒しの詩人 坂村真民の世界

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館長ブログ

今年も菊の花がお迎えします

2013年10月26日

今年も、宗友福祉会の丹生谷さんが丹精込めて作られた菊の花が届きました。
豪華な「赤、白、黄色の3本立て9鉢花壇」が玄関に飾られ、皆さんのご来館をお待ちしております。
ロビーには、これも立派な「だるまつくり」が1鉢飾っています。
どうぞ、菊の香りと真民の心のこもった「詩墨作品」を一緒に体感できる、貴重な期間です。
お誘いあわせのうえ、おいでくださいますようお願いいたします。

寺小屋まなざし童心塾の皆さんが来館

2013年10月23日



滋賀県長浜市を中心に活動されている「寺子屋まなざし童心塾」の皆さん28名が、10月5日、塾長の広瀬童心先生とともに来館されました。童心塾は、平成10年に設立され、森信三先生と坂村真民の精神を受け継ぎ、冊子「まなざし」を毎月発刊し、読書会を通して独自の仏教思想に根ざした教育、生活分野の啓発活動に取り組んでおられる団体です。
開館以来毎年1回、修学旅行として坂村真民記念館に来てくださっています。今年は、28名が来館され、熱心に真民の書や詩を見学され、気に入った言葉や詩をメモしたり、館長と真民の3女真美子に質問したり、一生懸命に学ぶ姿が印象的でした。

丸亀男声合唱団のコンサートを聴いてきました

2013年10月7日

丸亀男声合唱団(コール・メル)のコンサートが、10月6日宇多津町の「ユープラザうたづ」で開催され、坂村真民作詞、鈴木憲夫作曲・合唱組曲「二度とない人生だから」が演奏されるので、聴きに行ってきました。
2年に1回定期演奏会を開催され、今年で結成32年を迎える丸亀男声合唱団は、2年前からこの「二度とない人生だから」の練習を開始され、今年の5月には、坂村真民の人生や生き方知り、坂村真民の心に触れ、真民詩をより深く理解しようと、全員がこの記念館を訪問されました。そして記念館のロビーにて、素晴らしいハーモニーの合唱を聞かせていただきました。終演後は、指揮者の三木伸哉、ユリご夫妻を交えての楽しい懇親会にも参加させていただき、親交を深めてきました。
会場受付に、記念館のパンフレットと「宇和島時代の坂村真民展」のチラシを置かせていただき、100セットがすべて無くなり、多くの来場者から是非坂村真民記念館に行ってみたい、という声をいただきました。こうしたご縁を大切にして、今後ともできる限り各地のコンサートや展示会に参加させていただきたいと思っています。
(コンサートの様子です)

吉永邦治展に行ってきました

吉永先生は、坂村真民記念館の正面玄関を入った壁面に展示されている、「真民の顔」(鉛筆画)を描いてくださった方です。
10月1日から12月15日まで、南あわじ市の「滝川記念美術館・玉青館」で開催されている「吉永邦治展」に行き、吉永先生に会ってきました。吉永先生は、『飛天』の美しさに魅せられ、シルクロード、中近東、東南アジア、中国等を訪れ、多様な飛天を描き続けてきました。今回の展示は、こうした旅を通して描かれた作品と、「釈迦十大弟子」、「仏涅槃図」などの大作が、約60点展示されています。
本当に見ごたえのある素晴らしい作品ばかりで、独特な色使い(現地の岩絵の具を使っていると聞きました)は、アジアの人や風景を描いた作品に何とも言えない「なつかしさ」を感じさせられるものでした。
是非、皆さんも、「吉永邦治展」に行って、「飛天」や「釈迦十大弟子」、「アジアのなつかしい風景と顔」を見てきてください。
滝川記念美術館の許可を得て、展示室の写真を撮ってきましたので、その雰囲気を感じてください。

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