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2014年7月21日
記念館から車で10分程度で浄瑠璃寺に行けます。
今の時期は、ハスの花が見事に咲いています。早起きして6時過ぎに撮ってきました。
「砥部時代の坂村真民展第1部」も、1か月が過ぎました。
夏休みに入って、家族連れの方や県外からの来館者も増えてます。
まだ来られてない方は、是非ともお待ちしております。
来られたら、館長に声をかけてください。麦茶のサービスを実施しています。
2014年7月18日
今日のNHK「朝イチ」で、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが、坂村真民の「冬がきたら」の詩の一部を紹介してくださいました。
渡辺さんは、この詩をベストセラーとなった「置かれた場所で咲きなさい」でも紹介してくださっており、この詩の「冬」を「老い」に置き換えて読んで、渡辺さんの「老い」に対する思いを書かれています。
今朝の放送と渡辺さんの本で紹介されている部分、次のとおりです。
「冬がきたら」
冬がきたら
冬のことだけを思おう
冬を遠ざけようとしたりしないで
むしろすすんで
冬のたましいにふれ
冬のいのちにふれよう
冬がきたら
冬だけが持つ
深さときびしさと
静けさとを知ろう
( 後 略 )
この詩の全文は、10節あり、長い詩ですが、味のある言葉で綴られ、人生を考えさせられる詩です。
是非「詩集・朴」(大東出版社)の160ページに掲載されていますので、お読みください。
2014年5月21日
5月18日に西予市の宇和文化会館にて、男声合唱団ジェントルゲザングの演奏会があり行ってきました。前日には、鈴木憲夫先生と京都の箸尾先生が記念館に来ていただき、初めて真民の詩墨作品を見ていただきました。17日は福井の男声合唱団ゴールデンエイジふくいの皆さん総勢約40名が、道後の坊ちゃん広場でミニコンサートを開き、18日には記念館で歌を歌ってくださいました。
今回は、京都の女声合唱団ふじの花、高松混声合唱団、丸亀の男声合唱団コール・メールの皆さんも応援に駆け付けてくださり、記念館でもデモコンサートを開き、また演奏会では全員の合唱による「二度とない人生だから」の演奏もありました。 本当に素晴らしい演奏会に参加できたことを、感謝しております。坂村真民記念館が、全国の鈴木憲夫と坂村真民の歌を歌う合唱団の方々の、聖地となりつつあります。是非皆さんも、一度記念館に来て歌を披露してください。心よりお待ちしております。
2014年4月10日
詩集「念ずれば花ひらく」、「二度とない人生だから」、「宇宙のまなざし」や随筆集3部作(「念ずれば花ひらく」等)などを出版しているサンマーク出版(株)では、今年を「坂村真民の年」として、坂村真民の詩をもういちど、多くの人々に知ってもらうキャンペーンを行っています。その一環として特集ホームページ「念ずれば花ひらく~坂村真民さんを知っていますか。」を開設しています。(下記アドレスをクリックしてください。)
是非皆さんも、ご覧になってください。
http://www.sunmark.co.jp/topics/shinmin/
2014年4月5日
昨年の12月に放送され、大きな反響を呼びました「ラジオ深夜便ー明日への言葉ー念ずれば花ひらく真民さんの願い」が
好評につき4月17日午前4時から再放送されることになりました。
私(館長)と家内の西澤真美子が出演しております。
是非今回はお聴き逃しなく、友人知人にも宣伝してお聴き下さい。
2014年3月11日
小池先生のあいさつ
開会式テープカット
皆様のご支援と励ましにより、坂村真民記念館が開館2周年を迎えました。
東日本大震災から、早3年が経ったことになります。
東北の皆さんには、あらためて心よりお見舞いを申し上げますとともに、復興への遠い道のりが少しでも見えてくることをお祈りします。
本日開館2周年記念・特別企画展「小池邦夫と坂村真民展」のオープニング式典を行いました。
小池邦夫さんと佐川町長をはじめ主催者の方々、ご来賓の方々をお招きして、心のこもった式典が執り行われました。
全国の絵手紙ファンの方々や坂村真民ファンの皆様には、是非砥部の坂村真民記念館にお越しください。
6月1日までの約3か月間心よりお待ちしております。
5月10日(土)には、13時から小池先生の講演会も開催されます。どうぞ皆様お誘いあわせの上ご来館ください。
また、東京の相田みつを美術館でも、3月4日から6月8日まで、「坂村真民と相田みつをの世界展」を開催しております。
関東近県にお住まいの方は、是非ともJR有楽町駅の右正面にあります東京国際フォーラム地下1階にあります、相田みつを美術館に
お越しください。
私と家内(坂村真民3女)も、3月29日(土)の午後、30日(日)は終日、4月26日(土)は午後、27日(日)は終日、6月8日(日)は終日
相田みつを美術館にいますので、是非お越しくださり、お気軽にお声をかけてください。お待ちしております。
テープカットの様子
相田一人館長とともに
2014年2月23日
2月22日鎌倉にある臨済宗円覚寺の横田南嶺管長が来館されました。
2回目の来館で、熱心に1時間たっぷりかけて「宇和島時代の坂村真民展」の展示作品とパネルの解説を見てくださいました。
横田管長は、高校生の時に真民詩に出会い、「詩国」をずっと読まれており、鎌倉の円覚寺で毎月行われている「日曜座禅会」でも、真民詩を引用された法話をされています。
3月4日から始まる相田みつを美術館での「坂村真民展」でも、オープニングに出席してくださる予定です。
一つの道をまっすぐに歩まれている横田管長の凛とした姿が、記念館にさわやかな風を運んできてくださいました。
念ずれば花ひらく碑の前で
真剣なまなざしで
仏足石に額をつけて
2014年2月13日
2月9日東京の谷中全生庵で行われた「紀野一義先生のお別れ会」に行ってきました。
紀野先生は、愛媛の片隅の名もない詩人であった坂村真民を、ご自分の著書やテレビでの対談番組でたびたび紹介してくださり、真民を全国的に有名にしてくださった恩人であり、真民が仏教を学ぶうえでの師でもありました。
お別れの会は、全国から紀野先生を慕う方々が参列され、紀野先生を偲ぶお言葉が紹介されましたが、その中に真民との交流について触れられた方もあり、簡素な中にも温かみのある会でした。
あらためて、紀野先生のご冥福をお祈りするとともに、先生の遺志と精神を継いで、この記念館も歩んでいくことをお誓いしたいと思います。境内の真民碑にも久しぶりに対面してきました。
全生庵山門から
会場の様子
境内の真民碑
2013年11月29日
私、西澤孝一と真美子がNHKのラジオ深夜便に出演します。
放送予定は、12月12日木曜日の午前4時から約45分間です。
皆さん熟睡されている時間帯かもしれませんが、起きている方は
是非聞いてください。
NHKラジオ第1放送、FM放送で聞けます。
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