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2014年9月21日
お久しぶりです。
窪野の一遍上人修行の地へ彼岸花を撮りに行ってきました。
今日は日曜日で、朝7時30分頃に行くとカメラマンで一杯でしたので、途中の稲刈りの終わった田やまだ稲が実った田のあぜ道、池の土手で撮ってきました。
2014年8月22日
8月21日、鎌倉・円覚寺の横田管長が来館されました。3回目の来館です。現在の企画展(砥部時代の坂村真民展)で、横田管長に揮毫していただいた「バスのなかで」を展示しているのをご覧になるためです。
今回も、ゆっくりと真民の詩と詩墨作品をご覧になり、ご自分の揮毫された「バスのなかで」の前では、感慨深げに立たれていました。高校生の頃から真民詩を愛読されていた横田管長は、円覚寺で毎月開催されている「日曜説教座禅会」で坂村真民の詩を引用したお話をずっとされています。また、横田管長が住職をされている「黄梅院」の掲示板には、毎月真民詩が掲げられ、多くの拝観者の目に触れています。これらのことから、横田管長のお話を聞いて記念館に来られる方が増えています。 本当にありがたいことです。真民詩の魅力をもっともっと多くの方に知っていただくためには、四国の片隅にある坂村真民記念館の存在を、こうして広く宣伝していただけることが何よりで、こうして新しい真民ファンが生まれてくることが一番うれしいことです。
2014年7月21日
記念館から車で10分程度で浄瑠璃寺に行けます。
今の時期は、ハスの花が見事に咲いています。早起きして6時過ぎに撮ってきました。
「砥部時代の坂村真民展第1部」も、1か月が過ぎました。
夏休みに入って、家族連れの方や県外からの来館者も増えてます。
まだ来られてない方は、是非ともお待ちしております。
来られたら、館長に声をかけてください。麦茶のサービスを実施しています。
2014年7月18日
今日のNHK「朝イチ」で、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが、坂村真民の「冬がきたら」の詩の一部を紹介してくださいました。
渡辺さんは、この詩をベストセラーとなった「置かれた場所で咲きなさい」でも紹介してくださっており、この詩の「冬」を「老い」に置き換えて読んで、渡辺さんの「老い」に対する思いを書かれています。
今朝の放送と渡辺さんの本で紹介されている部分、次のとおりです。
「冬がきたら」
冬がきたら
冬のことだけを思おう
冬を遠ざけようとしたりしないで
むしろすすんで
冬のたましいにふれ
冬のいのちにふれよう
冬がきたら
冬だけが持つ
深さときびしさと
静けさとを知ろう
( 後 略 )
この詩の全文は、10節あり、長い詩ですが、味のある言葉で綴られ、人生を考えさせられる詩です。
是非「詩集・朴」(大東出版社)の160ページに掲載されていますので、お読みください。
2014年5月21日
5月18日に西予市の宇和文化会館にて、男声合唱団ジェントルゲザングの演奏会があり行ってきました。前日には、鈴木憲夫先生と京都の箸尾先生が記念館に来ていただき、初めて真民の詩墨作品を見ていただきました。17日は福井の男声合唱団ゴールデンエイジふくいの皆さん総勢約40名が、道後の坊ちゃん広場でミニコンサートを開き、18日には記念館で歌を歌ってくださいました。
今回は、京都の女声合唱団ふじの花、高松混声合唱団、丸亀の男声合唱団コール・メールの皆さんも応援に駆け付けてくださり、記念館でもデモコンサートを開き、また演奏会では全員の合唱による「二度とない人生だから」の演奏もありました。 本当に素晴らしい演奏会に参加できたことを、感謝しております。坂村真民記念館が、全国の鈴木憲夫と坂村真民の歌を歌う合唱団の方々の、聖地となりつつあります。是非皆さんも、一度記念館に来て歌を披露してください。心よりお待ちしております。
2014年4月10日
詩集「念ずれば花ひらく」、「二度とない人生だから」、「宇宙のまなざし」や随筆集3部作(「念ずれば花ひらく」等)などを出版しているサンマーク出版(株)では、今年を「坂村真民の年」として、坂村真民の詩をもういちど、多くの人々に知ってもらうキャンペーンを行っています。その一環として特集ホームページ「念ずれば花ひらく~坂村真民さんを知っていますか。」を開設しています。(下記アドレスをクリックしてください。)
是非皆さんも、ご覧になってください。
http://www.sunmark.co.jp/topics/shinmin/
2014年4月5日
昨年の12月に放送され、大きな反響を呼びました「ラジオ深夜便ー明日への言葉ー念ずれば花ひらく真民さんの願い」が
好評につき4月17日午前4時から再放送されることになりました。
私(館長)と家内の西澤真美子が出演しております。
是非今回はお聴き逃しなく、友人知人にも宣伝してお聴き下さい。
2014年3月11日
皆様のご支援と励ましにより、坂村真民記念館が開館2周年を迎えました。
東日本大震災から、早3年が経ったことになります。
東北の皆さんには、あらためて心よりお見舞いを申し上げますとともに、復興への遠い道のりが少しでも見えてくることをお祈りします。
本日開館2周年記念・特別企画展「小池邦夫と坂村真民展」のオープニング式典を行いました。
小池邦夫さんと佐川町長をはじめ主催者の方々、ご来賓の方々をお招きして、心のこもった式典が執り行われました。
全国の絵手紙ファンの方々や坂村真民ファンの皆様には、是非砥部の坂村真民記念館にお越しください。
6月1日までの約3か月間心よりお待ちしております。
5月10日(土)には、13時から小池先生の講演会も開催されます。どうぞ皆様お誘いあわせの上ご来館ください。
また、東京の相田みつを美術館でも、3月4日から6月8日まで、「坂村真民と相田みつをの世界展」を開催しております。
関東近県にお住まいの方は、是非ともJR有楽町駅の右正面にあります東京国際フォーラム地下1階にあります、相田みつを美術館に
お越しください。
私と家内(坂村真民3女)も、3月29日(土)の午後、30日(日)は終日、4月26日(土)は午後、27日(日)は終日、6月8日(日)は終日
相田みつを美術館にいますので、是非お越しくださり、お気軽にお声をかけてください。お待ちしております。