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2016年4月1日
砥部町の桜もやっと満開に近くなり、ここ数日が見頃です。添付の写真は今朝、総合運動公園で撮ってきたものです。週末には桜吹雪が見れるかもしれません。記念館の中庭も、タンポポが咲き始めました。白花、黄花と毎日増えてます。
どうぞ今度の週末は、「森信三と坂村真民の世界展」にお越しください。お待ちしています。
2016年3月15日
真民詩の理解者であり、鎌倉円覚寺の「心の掲示板」に毎月真民詩を掲示し続けてくださっている、横田南嶺・円覚寺管長様が、この度、真民詩を分かりやすく解説した本「二度とない人生だから、今日一日は笑顔でいよう」(PHP研究所)定価1,200円(税別)を出版されました。
どうぞ、皆さん、横田管長の、心のこもった「お話」を是非この本をとおしてお聞き下さい。高校生の頃から真民詩に触れ、禅の修行一筋に生きてこられた、横田管長の「生きることに苦しむ人々への応援歌」です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4569829228/ref=pe_492632_159100282_TE_item_image
2016年3月5日
「森信三と坂村真民の世界展」がオープンしました。
朝から、多くの方がご来館されています。明日は、西澤館長による「ミニ講演」(11時~)とギャラリートーク(13時30分~)もあります。是非ご来館ください。
2016年3月3日
いよいよ3月5日(土)から「森信三と坂村真民の世界展」が始まります。5日は9時からオープニングセレモニーがあります。どなたでも参加自由ですので、是非おいでください。
実践人の家の広瀬童心理事長も参加され挨拶をされます。10時と13時から広瀬理事長のギャラリートークもあります。入場料だけで参加できますので、どうぞ多くの皆さんのご来館をお待ちしています。
今回展示しています「真民の作品」と森先生の「人生二度なし」の書、「修身教授録の原本」、森先生愛用の「背負い籠」や「旅日記」、「筆と硯」等の写真です。
2016年2月25日
「坂村真民と一遍上人展」もあと4日となりました。昨日は、鎌倉円覚寺の横田管長様が、わざわざ「一遍展」見るためだけに、日帰りで来館していただきました。本当にありがたいことです。
3月には、真民詩をふんだんに取り入れた「二度とない人生だから、今日一日は笑顔でいよう~生きるための禅の心」という本をPHP出版社から出版されます。これも横田管長の「少しでも多くの人に真民詩を知ってもらいたい」という想いから出版されるもので、本当に感謝感激です。
記念館の中庭の「梅の老木」も満開です。七折れの梅祭りも真っ盛りです。どうぞ今度の週末は、記念館においでください。お待ちしております。
2016年1月20日
1月19日の朝から砥部の記念館周辺では、激しい吹雪となりあっという間に雪が積もってしまいました。
その後雪はやみ、20日には雪もすっかり解けて通常の状態で皆様をお迎えできます。
どうぞ、「坂村真民と一遍上人展」にお出かけください。
先日は県庁の農林水産部のサイクリング部の皆さん40名ばかりが自転車で来てくださいました。
松山から砥部にかけては、サイクリングのちょうど良いコースとなっていますので、是非自転車愛好家の皆さんも坂村真民記念館においでになって、休憩ポイントとして使ってください。
2016年1月3日
皆様 明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、3日早い真民の誕生日会を開催しました。多くの方に参加いただきありがとうございました。
特に今年は、藤内鶴了・旭須美ご夫妻をお招きして、琵琶の演奏会を開催しました。一般の方も多数来られ、素晴らしい琵琶の音色と語りの声に魅了されました。藤内ご夫妻の温かな人間性にも触れることができ、楽しい時間を持つことができました。
2015年12月6日
FMえひめ・年末特別番組のお知らせ
FMえひめ・年末特別番組「坂村真民・家族の絆」が12月31日午前7時30分より8時まで放送されます。
吉田時代の坂村真民とその家族の微笑ましい様子を真民の詩を通して、物語風にした番組です。
家族の絆を詠った詩の朗読と、ナレーションで構成されるシンプルで爽やかな番組です。是非お知り合いの皆さんにも宣伝して、聞いて下さい。
坂村真民の107歳の誕生日を祝う会
平成28年1月3日(日) 10時30分~13時30分
場所 坂村真民記念館
今年は、坂村真民と親交があり、真民に琵琶を寄贈して下さった、琵琶奏者・藤内鶴了、藤内旭須美さんご夫妻に来ていただき、琵琶の演奏をしていただくことになりました。
藤内さんご夫妻は、共に、日本琵琶楽協会主催のコンクールでどちらも日本一になられた方です。
演奏会は、一般の方にも是非聞いていただきたいので、記念館のロビーで開くことにしましたので、「誕生日の会」に参加される方々も、一緒に聞いていただきます。その後、食事をしながら、藤内さんご夫妻を含めて、皆さんと真民の想い出を語り合う会にしたいと思っています。どうぞ、皆さんお誘い合わせのうえ、早めに参加手続きをしてください。
昼食代として1,000円をいただきます。
参加ご希望の方は、記念館まで、電話かメールでご連絡ください。よろしくお願いします。
2015年11月27日
砥部町のシンボルである「障子山」に今朝うっすらと雪がかぶってました。いよいよ今年も年末ですね。
真民が「彼岸の祈り」を捧げた重信川の河原からは、石槌山の雪化粧がくっきりと見えてます。
「坂村真民と一遍上人展」も1か月が過ぎました。おかげさまで多くの来館者が来られ、好評です。まだ来られてない方は、どうぞお待ちしております。
石鎚おろし(77歳の詩)
石鎚おろしの吹くなかを
彼岸の祈りに家を出る
風は唸りを
後ろからあげて
わたしの気をくじく
負けるもんかと
まだ暗い夜明けの橋を
走り行く
自戒(86歳の詩)
愚痴や不平を言いたい時には
ぼろをまとうて
はだしで歩いた
願行不退の
一遍さんを思い
己れを叱り
己れを正せ