2020年8月18日
今回の新型コロナウイルス感染症への対応の中で、私たちはコロナウイルスと共生し、「新しい生活様式」を実践していくことが求められ、これからの「人間の生き方」についても見直しの議論が深められていくと思います。
しかしそういう時代にあっても、変わらない「人間の生き方」というものがあると思います。時代に左右されない「人間の生き方の根底にあるもの」を、しっかりと受け継ぎ次の世代にも伝えていかなければなりません。
今回の企画展は、「坂村真民のまなざし」という視点から、坂村真民の生き方と真民詩の中に見られる「人間の生き方の根底にあるもの」を見つけ、皆さんと共に「これからの時代の生き方」を考える場として構成しました。
どうぞ、まだまだ暑い砥部町ですが、冷房の効いた記念館へおいで下さい。
砥部のシンボル「障子山」です。
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