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期間 平成26年10月10日(金)~平成27年3月1日(日)予定
昭和43年に坂村真民は、砥部を終の棲家とし、念願の「タンポポ堂」を砥部に建て住みつくこととなります。
それ以来、平成18年12月に亡くなるまで、39年間を砥部で過ごし、砥部の人々と交流を深め、そこから数々の詩が生まれてきました。今回の企画展は、こうした砥部時代を第1部(昭和42年~昭和64年)と第2部(平成元年~平成18年)に分けて2部構成で開催します。
今回は、いよいよその第2部(平成元年から平成18年まで)の17年間の、それぞれの時代に出会った人々や、真民が影響を受けた方々を紹介するとともに、その時代のだし表的な詩を展示し紹介しています。
また、人生の最後を一人の人間として生きるため、これまでの交流を絶ち孤独な人間として最後を迎える、真民流の「人生の仕舞方」についてもよりわかりやすく説明をしたいと考えています。